日焼け止めの正しい選び方
紫外線が年々強くなっている・・・
だからちょっとした外出でも日焼け止めは必須!
ってことで数値の高いSPF50とか選んじゃっていませんか?
海や山に一日中いる、ということでもない限り、SPF値は25〜30で十分。
数値が高ければ高くなるほど肌への負担は大きくなりますから、どこで使うのでもSPF50とかは絶対にやめたほうがいいんですね。
そもそもSPFってどんな意味を持っているのかというと・・・
たとえばSPF1。
これは表皮細胞を刺激してしみ・そばかすを作るUV-Bをカットして、20分間は日焼けしない状態を作ってくれるんですね。
もしSPF50なら16時間は日焼けしないってことになります。
でも!
SPF50の日焼け止めの説明書きを見ると、SPF25や30のものと同じように2・3時間おきに日焼け止めを塗り直すようにと書かれてあります。
そりゃそうですよね。
汗で流れ落ちることもあるでしょうし、最初からムラになってて全部をカバーできてないこともある。
それにSPF30を過ぎたら、日焼け止めの効果としては同じって話もあります。
だったらアルコールや油分の配合量が多いSPF値が高い日焼け止めを選ばないほうがいいですよね。。。
そういえば数年前まではSPF100とかよく分からない日焼け止め、ドラッグストアで売られてましたよねーーー
紫外線を浴びてしまった後のケア
年々強くなっていく紫外線。
ほんのちょっと・・・・・
ゴミを出すだけ、そこのスーパーに行くだけ、洗濯物を干すだけで
積もり積もればそれがシミを確実につくることになってしまいます。
で、ですね。
紫外線を浴びていったい何が問題なのかというと、紫外線を浴びることで発生する活性酸素。
活性酸素は老化の元凶と言われてるものなんですが、もし日焼け止めも何も塗らずに外に出てしまい、その後何のケアもしないでいると
なんと!活性酸素って紫外線を浴びた時だけでなく、
浴びた後もずっと活性酸素が増え続ける状態になってしまうんですね・・・
シミだけでなく、しわ・たるみなど、様々な肌トラブルを引き起こす活性酸素。
紫外線を浴びてしまったことはもうしょうがないとして、浴びた後のケアが非常に重要になってくることを覚えておかないといけないんです。
紫外線を浴びた後のケア
ズバリ、ビタミンC誘導体、ビタミンE配合の化粧品やサプリをとる。
ただしこの2つは即効性はあるんですが持続性に欠けます。
だから併せて抗酸化成分もとらないとダメなんです。
たとえばフラーレンなど、抗酸化が強い成分が入っている化粧品やサプリをあわせて使用するといいですよ。
- 2018.04.11 Wednesday
- シミ・美白
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